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太陽光発電事業に注力する子会社
株式会社新東京グループは、地球環境の維持に意欲を燃やす環境プロデュース事業です。グループは計4社ありますが、今回はそのうちの2社についてご紹介します。

まずは新東京グループの完全子会社である株式会社新東京エナジー。代表者は山本宰司氏、資本金3000万円の企業です。再生可能エネルギーの可能性に着目して誕生した同社は、土地付きの太陽光発電施設をお客様に提案し、投資物件として販売するビジネスモデルを売り出しています。あくまでもその収益源は売電収入ではありません。

2014年に設立したばかりですが、投資として太陽光発電を提案するビジネスモデルが支持されています。2015年10月現在、すでに関東周辺で12か所のメガソーラーを建設中。一般家庭約2,500世帯分の電力をまかなえるほどの発電量であり、太陽光発電事業の好調さがうかがえます。

廃棄物処理の可能性を追求する子会社
次世代型ビルド式廃棄物処理プラントを有する株式会社エコロジスタは、クライアントが排出した廃棄物の処理を行う新東京グループの関連会社です。2009年、全天候型の廃棄物処理施設の運営を開始し、できる限り再資源化およびリサイクルできるように取り組んでいます。2008年12月、環境マネジメントの国際規格であるISO14001認証を取得しました。

また、エコロジスタは社会貢献活動にも意欲的です。高齢者の方や障害者の方の採用活動にも積極的で、雇用機会を生み出すために注力しています。工場ラインで働く軽作業者の人数のうち、現在60%以上が60歳を超える高齢者です。

エコロジスタでは障害者児童の職場実習活動も行っています。彼らの就業支援にも努め、よりよい社会の形成に取り組んでいる企業なのです。

新東京グループが目指す「これから」
地球環境の維持に対して世界的な関心が高まっている昨今、新東京グループは廃棄物を軸とした事業活動によって環境問題の解決に貢献したいと考えていると言います。真の循環型社会へと導くため、最新のリサイクル技術を確立するとともに、最良の施設運営ができるような体制を整備しているからです。

現在の新東京グループは、廃棄物処理にとどまらず、環境ソリューションに立ち向かっています。クライアントに対するコンサルティング活動を行い、ともに社会が求める責任を果たそうと取り組んでいるのです。公益性の高い事業であるため、今後も多くのクライアントから必要とされる存在であり続けるでしょう。

新東京グループ(株式会社 新東京エナジー)
http://www.newene.co.jp/

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